イク…という絶頂の言葉…
あれは本物なのだろうか…
カフェでお茶をしていると、
髪を明るく染めた化粧ばっちりの女性aと
髪は暗いけど顔だちのはっきりした女性b
二人が、彼との性生活について語り始めた
a<前戯がいまいち合わないんだよね…>
b<どういう風に合わないの>
a<とりあえずなめられるのがいやなんだよね…>
b<え~~なんでなんで>
a<だって~~シャワーも浴びずにいきなりキスしてそのまま息荒くなってさ、エッチに流れるんだけどその状態でなめられるって気分がいまいち…>
b<でも男ってそういう勢いを途中で止めちゃったら もうだめだ…ってなっちゃわない?>
ちなみに私もbの意見に同感
勢いにストップかけたら、男性の繊細な心と息子は、立ち直ることも立ち上がることもできないと思っている。
a<でもその気分で大勢ずらせたり、腰ひねっていやだ~~…って言ったら、感じてると思ってますます興奮しちゃって…>
b<男って エッチな映像見過ぎだから~~…av女優がやってるままだと思ってるとこあるよね>
a<そうそう!声だして…とか どこにイレてほしいのとか… そういうの覚めちゃう…>
b<言ってることはわかるんだけど、私はそういうの好きだよ~~。なんか自分もav女優気分になれるっていうか~~声とか表情って結構見られてるんだよ…>
a<bはイク演技ってしたことある?>
b<そんなのあるに決まってんじゃん!!>
a<演技すらできないんだよね…もう少ししたらイキそうって時に彼がイッちゃうの>
b<私は彼の気持いい顔見てると高揚してきちゃうから その一番いい…ってタイミングの前にいっちゃうって言っちゃって彼が先にいっちゃうことあるよ…>
a<そうなんだ…私ももっと彼を気持ちよくさせてあげたいと思えば変わるのかな…>
b<ま~~… でもセックスの相性が合わない人と付き合ってるよりは合う人のほうがいいんじゃない??>
カフェで行われたこの会話…
お子さんなどは近い席にいなかったとはいえ、なんとも具体的な会話なんだろうか…
ただ、
セックスというのは最初から相性ピッタリなんて滅多にないと思うし、
育てていくものなのではないか。
新しい自分をどれだけ見せれて、
どれだけ引き出せるかの繰り返しなのではないだろうか…
イクという演技…
これは言葉にすると寂しいし、裏切りにも近く聞こえる。
でも、
その演技さえない女性を
何度も抱けますか???
いつか本当の絶頂を迎えるための下積み期間なのではないかと思う。
今日は苛めたい…今日は違う気分で玩具を投入…
一人でしたほうがエッチなしぐさが研ぎ澄まされるのでは?
など自分自身のエッチに対する自分磨きも
大切な修行時間です。