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デートプラン

男も女も
デートは充実させたいものですよね。

な~~んかグダグダして一日終わっちゃった……
なんてもったいない。

また次この人とどこかへ行きたいな~~って終われたら最高ですよね。

先日
初デートを終えた女友達から電話がかかってきました。

≪初デートで先の事考えちゃう≫と言うのです。

≪待ち合わせ場所は、とりあえず駅に着いたら電話して~~って言われて、どこに居るかわからなくて、15分もやり取り。車に乗ったら、どこか行きたい??って聞かれて、食事も何食べたい??って聞くの~~。
めんどくさくなっちゃって映画観ないって言ったらいいよ~~って映画行ってご飯もその近くで食べて、時間余ったね~~どうする~~??だって、人任せ過ぎて引いちゃったよ…≫

不満炸裂ですね。そんなデート。

私の元彼は
サプライズ好きのアクティブな方だったので、

目まぐるしいスケジュール。
朝から起きて、これしてアレして~~と満載な人だったので
友人の初デートの相手なんて
信じられないと思ってしまいますが。

友人は
≪最近グダグダデート普通みたいよ??≫という。

付き合いが長くなれば
何回かはそういうのもあるかもしれないが
初デートでそれなのか????

デート雑誌なんてコンビニに行けば沢山あるじゃないか。

≪男からしたら行きたいって言うところに連れてってあげたいって気持ちなんだろうけど、ある程度のプランニングはしてほしいよ……≫とぼやく。

初デートの印象は
やっぱり大切だ。

どこへ行こう!
調べたんだけどここに行ったらこれが有名らしいから食べない??
位の提案はほしいものだ。


≪で、デート後、その彼と連絡取ってるの??≫
と聞くと。

≪連絡頻度は減らしてる。だって、次どこ行きたい?いつにする??って
きっとこの先もずっと私が考えて提案しないとだめみたいで…うんざり≫

だってさ。

デートプラン。
みなさんどうですか??
女性の方、行きたいところ提案出来ますか??








≪付き合うなら社長がいいな~~~~≫
席の間隔が狭いイタリアンのお店で
隣の女の子が言う。

≪社長ね~~~。いいね~~~。いい車乗って~~いいところ住んで~~~≫
向かい側の友達も
付き合うなら社長路線。

私と同席してた友人も
隣の彼女達の話しに耳を傾けてる様だ。

私を見て
口角を上げた。

見た感じ20代前半の彼女達。


≪うちの彼~~。社長になる!って言うだけでまだ学生だし~~…ご飯も割り勘だし~~ファミレスばっかだし~~~それぐらいおごれって感じ~~≫

≪ファミレスとかマジうぜ~~~。≫

≪バーとかクラブで飲んだり、ドライブとかしたいんだけど~~~≫

と口ぐちに
理想の社長像ってやつを喋り続ける。

社長ね~~~
私、知り合いにいるわよ。社長でいいならいくらでも。

でもね、
あなたたちみたいな
お箸の使い方もままならない子たちが
社長を本気に出来るのか???

社長っていうのは本当にピンキリなのだ。

借金にまみれた社長だって知ってる。
私がコーヒー代出す事だってあるわよ。

車だって
電車のほうが早い事もあるのよ。

≪とりま、今の彼が社長になれる可能性は0に近いから~~近いうち別れるけど~~≫
ケラケラ笑う彼女達。

彼女達が去った後は
私と友人で

≪社長と付き合いたいならすべき事はたくさんあるのよ!≫談に花を咲かせた。

私達みたいにただ年齢を重ねた女でも
お金がないよりあるほうがいいに決まってる。

でも
社長という肩書と付き合いたいとは思わないのだ。













満腹中枢

食欲の秋と言いますが、
秋の訪れ楽しんでますか???

私は
念願の松茸を食し、
私の中での秋がやっと到来。

私がよく行く料理屋さんは
サラリーマンが多く、
カップルはほとんど来ない。

地域密着型の店舗が私は落ち着くので、
一人でも利用するほどのお店です。

そんな中
珍しくカウンターにカップルが。

少し年配の男性と、
ホステスさん???という感じの風貌。

男性は焼酎を飲み、女性は白ワインで
お刺身なんかをつついていた。

≪●○ちゃんは、何が好きなの??≫
≪●○ちゃん、今度温泉にでも行かないか???≫


ま~~~~
くどきモードの男性

女性は
笑顔でかるーーーーく流す。


そんなやり取りが面白くて…

≪お前調子のんなよ???ただの客だよ。一回プライベートで食事行ったくらいでガチ口説きすんな≫

私自身、彼女達のやり取りを見ながらホステスの心の言葉をアテレコし、楽しんだ。

男性客は
ホステスを酔わせたいのだろうが、どんどん自分が呑まれていっている。

≪●○ちゃん、彼女になってよ~~~う。一回くらいさせてくれよ~~~≫


食事をする場所で
馬鹿か このおっさん…と
どん引きした私。

これにはホステスさんも呆れ模様で

≪あのね、私今は食欲の秋なの。性欲は冬眠中≫と
熟練な返しをするホステス。

さすがだわ……




















合コン後

前にお話ししていた合コン。
行ってきましたよ~~★

お相手の感じは
見るからにさわやかさん

私はその方とお電話でお話した事と写真でしか知りませんでしたが、想像を超えた
さわやかさに
合コンでこの人が来たら当たりだわ~~と内心思っていました。

私の友人はというと
≪背高いね~~≫とウキウキモード。

仕事でも関わりがある私は
相手の方に敬語で話しているのに

友人は
完全タメ口。

ちょっとちょっと。
フレンドリー感はいいけれど、
少し私を立ててよ……って感じでしたが、

相手の方と友人の話しも盛り上がり、
雰囲気はとってもいい感じ

紹介したものとしては
これを手ごたえありというのでしょうね。

王様ゲームの
≪お≫すら出ない会ではありましたが

町中が
ハロウィンムード。

私達もお酒が入り、
深夜までやってるなんでも屋さんに立ち寄り

コスプレ衣装を選ぶ事に

準備されてこの日に備えた方がいいものを買っていたようで、
急遽揃えた私達はなんとも中途半端ではありましたが

身内で楽しみ
町中で褒め合う雰囲気に一気にお酒はまわります

合コンてのは
結構堅苦しくなく、どちらか一方が相手を気に入ると、
どんどん周りも楽しさが伝染するものなんですね~~~。


最後のほうは
記憶ございませんわ……

友人から
≪連絡取り合って、今度ご飯行くんだ~~≫なんて
聞いた日には
私も嬉しいんだろうな。

人の事より自分の事!って言われそうですけどね~~~~







学生時代の
友人が引越しをするというので時間が空いた時に訪問し
荷物の整理の手伝いをしていた時、

大量のプリクラと写真が出てきた。

彼女とは古い付き合いで仲が良かったため
ほとんどの写真に私が映り込んでいる。

≪なつかし~~~~い≫
とふたり揃って作業の手を止め、
休憩しようとコーヒーを飲みながら写真を眺める。

若くて
丸く、ハリのある笑顔。

化粧なんてしていなくても
毎日の充実感が表情に表れている。

今から見れば
あり得ないメイクの色彩感覚や
髪型。服装。

≪だっさ~~~~~≫と笑いながらも楽しいひと時だ。

彼女は捨てられない女、
元彼の写真なんかも一枚も欠ける事なく持っている。

彼によって変わるメイク、服装。
モテ男と付き合った時には
着飾りながらも頬が痩せていたし、
最近まで長年付き合った彼との写真は
スッピンで部屋で笑ってる事が多い。


≪やっぱ、慣れ合いの付き合いってダメだね。会える日を楽しみにして、オシャレして、写真撮って。そうしないとどんどん自分が女じゃなくなる気がするよ≫



スッピンで映る自分の写真を眺めて呟いた。

きっと今でも彼女は
長年付き合った彼をまだ忘れられないのだ。


≪でもさ、どの写真も綺麗って思うけど、本当に楽しいんだろうなって思う写真はこの彼と居るスッピンのあなただね≫
と私が言うと、

すっとタンクに溜めていたであろう涙を
ボロボロこぼしだした。

結婚すると思ってた。
昔からの親友が
このまま幸せな結婚をすると思っていた。
親友の私からすれば
寂しい気持ちもあったけど……

でも彼女は
新しい道を選んだ。

≪写真って本当に全部映すね~~思い出しちゃう…≫と言いながら涙を拭いた。

捨てられる日がいつかくるかもしれない。
捨てなくても思い出さない日がいつか来るかもしれない
その時まで
無理に思い出を処分なんてしなくていいと思った。

彼が居たから
昔の彼が居たから
私や友人、家族が居て、
その思い出があるから
私が大好きな友人の今がある。



















好みのタイプ

≪あ~~~~嫌いじゃないよこの顔~~~≫
友人が雑誌を見ながら指差した。

最近は
草食系男子が多いように思うのは私だけでしょうか。

目の奥がギラギラした
肉食系さんが好きな私は

彼女の指す男性がいまいちピンとこない。

≪どんなタイプが好きなのよ≫
と聞かれたら
もっとなんていうの?
生きてる~~~みたいな
胸張った感じが好きなのだと伝え
そこそこ年齢も上がいいと答える。

≪そういえば長年付き合ってた彼氏と別れて、新しい彼出来たって言ってたけど、写真とかないの?≫

と私が友人に言うと、

あるある~~~と雑誌を閉じて
携帯を触りだした。

彼女と私の好みのタイプは全く違うので
お互い彼を紹介した時は

≪かっこい~~~~~すごい~~~≫などと騒ぐ事は皆無だ

今回はどんな草食系童顔の彼なのかと写真を観た瞬間。
絶句



超私の好みの彼だった。

≪あんた、この彼本当に好みなの???どっちかって言ったら私が好きって言う系じゃん≫

と言うと

≪えへへ~~≫とテレ笑いし、


≪見た目結構ダンディーでしょ??でもね~~性格は、何も一人じゃ決められない草食系なの~~ギャップにやられちゃった~~~~≫



そうか。

確かに見た目で判断するような年ではなくなった。
ただ、
彼女の彼は芸能人で言うと、
坂口 憲二のようなワイルド系。

なのに
何も決められない草食系なのだ……

私も見た目草食系で中身おらおら系の人に惹かれる事はあるのだろうか…
やっぱ私には無理だな…























恋愛の始め方

≪昨日テレビ観た???≫
≪あ~~~観た観た!勘違い女いっぱい出てたね~~~≫

お昼時のカフェは
OLさんのガールズトークで盛り上がっている。


≪婚活ってやっぱ難しいんだな~~って思ったよ~~~≫

この会話でピンと来た。


昨日は私もテレビを見てた。

各国のセレブイケメン
お見合いのエキスパートなど
観てた方もいるのでは??



その番組について彼女達は

≪お見合いって、してみたいと思う???≫
≪え~~~セレブとだったらしたい~~~≫
≪でもさ~~お見合いも一つの出会いではあるよね~~~≫
≪セレブ男性だったら、あんなイケメンじゃなくて、もっと難ありなのかと思ってたけどいるもんだね~~お金持ってて独身でイケメンだよ~~~~≫

私も
セレブな男性と
お見合いはしてみたいものだ。

ただ昨日の番組では
(自分が無職で働きたくないからセレブとお見合いしたい)だの
(高層マンションに旦那の給料で住んで、自分は仕事続けたい。)
(仕事は結婚しても続けたいなぜなら、自分で稼いだお金はすべて自分で使いたい)
などなど、

モザイクはかかっていたものの
結構衝撃なお見合い目的ってやつを暴露してる人がいた。

誰だって
楽出来るもんなら楽したいわ!!



≪でもやっぱお見合いしたとしても恋愛して結婚したいな~~~≫と
OLさん達は
右斜め上を眺めて呟いた。

うんうん。
好きで好きでしょうがないって恋愛も時にはしんどいと思うかもしれない。

自分の行動が
相手を好きすぎて
普通では考えられない行動にでる事だってあるかもしれない。



でも
やっぱり恋はしたいのだ。

その番組内で
大阪弁を話す、敏腕婚活アドバイザーが登場しており、
一人の電車好きな女性のお見合いを見守るというコーナーがあった。

彼女は
番組で お見合いを重ねるたびに
どんどん女性として魅力的な笑顔を見せるようになり、
こちらまでドキドキさせてくれた。

オタクだと思われたくないと
電車が好きという趣味を隠し、笑顔が少なかった彼女が

電車関係の方とお見合いをし、
自分をさらけ出した時に
本物の笑顔になったのだ。

結果
お見合いはうまくいき、今後もどんどん話しがまとまりそうな雰囲気になっていた。



さらけ出すってなかなか難しいものだ。
行きすぎると色気も何もなくなるし、
隠すと自分で勝手にしんどくなる。


昨日番組を観ていて実感したのですが
↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓

始めましてから始まる恋の仕方、
私、忘れてしまっているな…




















私、
合コンってものを経験した事がないんですよね

飲み会的な事はあっても
何対何で
≪はじめまして~~~~~≫みたいな

昭和の女ですから

未だに
王様ゲーム的な事したり
野球拳的な事したりするのか???
なんて…

そんな私も
今度
合コンのセッティングをする事になりまして…
≪合コンの主役にはほど遠いですが…≫

ドキドキワクワクしてるんですよ

女側は私
男側は元彼が幹事という

元彼も私も
≪それって何かおもしろいの???≫って
ふたりは内心思ってますけどねwww

ま~~~
盛り上げ隊長同士
楽しくお酒飲もうかしらと思っているのです。

合コンで
付き合う事になり
そのまま結婚した友人に

どういう合コンがいいのか
なんてリサーチしちゃってるんですけどね

≪急かされてない合コンがいいよ≫
≪相手の男性にすべてお任せした時に気合い入れてくれてるな~~って感じるのがいいよ≫
≪とりあえずその合コンでは 君がいいって意思表示してくれるのがいい≫

などなど
出るわ出るわ……

このブログを読んでくれてる方、
男性も女性もいらっしゃいますが、
こんなのは厭だ~~~とか
こんなのされたらしらける~~~~なんて意見あったら聞かせてくださいな★

そしてその時の会話は
私の頭の中のメモリーカードにしっかり記憶し、こちらで記事にしますね























≪旅行行こうよ!≫
言いだしっぺは私。
≪いいね~~どこ行く??≫
即ノリは私の親友M
≪行くなら温泉かな~~調べてみるわ≫
行動派のY

こういう感じで少人数なら

さ~~~っと決めてさ~~~~っと行く。


これが、
大人数になると

≪希望の日程を出してください。予算の希望教えてください。誰と誰はまだ行けるか未定です≫

などなど

連絡事項ばかり目まぐるしく
予定がきちんと決まるまで
常に頭の中でぐるぐる回る。


旅行会社に勤めてる友人がほしいものだ…

≪どこでもいいよ。お任せします。≫的な事を言える場合は
どんどん勝手に決まっていくのだが…

≪旅行しようよ!≫と少人数の時に提案し
後からどんどん人数が膨張していった時は
私しらな~~~いとはいかないのだ。

一か月ほどいろんな意見を聞き、
宿泊先を手配し、
一か月後には旅行。



女は
≪どこでもいい≫と言いながら

≪お風呂の写真みた~~~い≫
≪パジャマはある??≫
≪ドライヤーは???≫
≪ご飯ってどんなのがでるの???≫

などなど、
結局こだわるのだ。

彼女を旅行に連れていこうと思ってるメンズのみなさん。

彼女にすべてプランニングしてもらったほうが賢明でございますよ。

さ~~~
私の周りのワガママギャル達は
プランニングに賛成してくれるだろうか…



恐怖のプレゼン開始…




























永遠のテーマ

喜ぶ顔が見たい!
そう思って、人へのプレゼントって選びますよね。

女って
『何かほしいものってあるの??』って聞かれちゃうと

<あんたの予算もわかんないし、てか、大体わかるでしょ??ほしいもの!!
誕生日前から買い物のたびに指さしてかわいい~~~って言ってたのに!>

って内心思ってたりする。

デパートで
友人の誕生日プレゼントを買おうとアクセサリーを見てたところ、

何組ものカップルが
ショーケースを覗きこみ、

指輪を指にはめたり、
ネックレスをあててみたり…

幸せそうな光景が溢れてる。



そんな中
浮かない顔した彼女と
そんな彼女を気遣う彼氏。


≪どれがいいの??さっきのもかわいかったし似合ってたよ??≫と彼

≪ん~~~なんか違う……ん~~~~………≫と
言いたい事はあるけど言えないのか気づいてほしいのか…

なんとも歯がゆい会話。

彼は彼女に華奢で小ぶりな指輪ばかりを
どう???これは????とすすめてる。

見た感じ
結婚指輪って感じではないから
誕生日プレゼントだろう…

お気に召さない彼女に彼もお手上げ状態だ

≪てかさ~~~~さっきから、私の好みとまったく違うのばっかりすすめてるけどこういうのしてほしいわけ???≫

喧嘩腰の言葉が聞こえた。


先ほどのカップルだ…

彼はおどおど…
彼女は言ってやったけど、言わせんなよ~~的な態度…

私は隣の店でお会計のお釣り待ちの為、
この会話に終わりがくるまでお釣り返ってきませんように……と心で願った。


≪指が細いし、こういうのしたの見た事ないから ●○にはこういうのしてほしいんだよ…≫
と彼。

≪好みじゃないアクセなんて誕生日にもらいたくないよ。
何もない時のプレゼントならしてもいいけどさ~~~~≫

ひ~~~~~…
お嬢様…
お育ちがお悪い様で……

失礼過ぎる…

彼氏、ガツンと言ってやれ……心で応援

≪そっか…そうだね。押し付けてごめんね。じゃ~~好みのお店連れて行ってくれる?そこで買おうか≫

まだゴマをする彼。


フンと聞こえんばかりの彼女は
黙って彼を違う店舗へ連行して行った。


ああいう姫は
なぜ怒られないのだろう。

本音言い過ぎて
回りは引いてるのに……

ワガママ女のプレゼント…
一生サプライズなんて出来ないんだろうな……


ちなみに私、
過去に
誕生日プレゼントなんでもいいよ~~~と言い、
何を買ってくれても嬉しいラブラブ時期に

パチスロ台をプレゼントされた事ありますよ!!

誕生日にもらい
その日の朝までエンドレスで彼自身が
打ちまくっていたという
悲しい誕生日の思い出。


でも
今となればレアで思いでに残ってるんだから
ヨシですね★




























結婚するなら…
やさしい人がいいよ。


と良く聞くが、
やさしい人の定義は?????

≪早く男ほしいわ……≫と離婚後1年がたった友人が言う。

≪男ね~~…どんな人がいいのよ≫と聞くと。

≪とにかくやさしい人ね≫と
まっすぐな瞳で言う。

彼女の元旦那、
ものすご~~~~~くやさしい人だった様な……

≪前の旦那は~~私の事好き好き~~って感じではあったけど、優柔不断だし、人の目気にするし言いたい事途中で止めるから本音わかんないし イライラしちゃう人だったから~~~≫

言うけれど

言い方一つではないのだろうか……

好き好きって言ってくれる
良いじゃないか

優柔不断
何食べたい??って聞いてくれたんだろ???
君の事優先しただけでは??

言いたい事途中で止める
喧嘩したくないから言いたい事も言わずに良い方向へと努力したのでは????

こちらからしたら贅沢だよの一言だ。


やさしい人…
この言葉だけは
信用できない。


私の彼。
ものすごく酔ったらタチは悪いが、
風邪ひいた時はご飯作ってくれたり
しこたま優しい……

でも彼の優しいところが好き!とは言わないかもしれない。

彼のどこが好き?って言われた 
どんな人がいい?って言われた時、あなたならどう答えますか??















彼の過去

≪ちょっと聞いてよ!!≫

電話越しで、叫ぶ友人。

私は仕事が休みだったので
スッピンにスエット姿。


最近ハマッている 
もやし味噌ラーメンにお湯を入れ、
3分経ったかな…と思い、
ふたを完全に開けた状態だった。


友人の声のトーンから
≪ご飯食べるからちょっと待ってかけなおす≫とも言えず、

≪ど~したのよ≫と相談に乗り始めた。

≪私の彼。過去にモデルと付き合ってたのよ!≫

友人の彼は
会社の社長をしており、
ルックスもそれなりにかっこよく
お金だって持ってる。
やさしくて
人あたりも良くって。

モデルの彼女位いたっておかしくない。


だって
私の友人自体、
素人にしては確実に美人だから。


≪モデル???うん。それがそんな怒って言う事なの???≫

割った割り箸を横に置き、
以前コンビニでもらった
プラスチックのフォークを持ってきて、

ズズっと音が鳴らないように
クルクルとラーメンを巻いて
ゆっくり口に入れる私。


≪この前エッチ中に お前のお腹ぷよぷよしてて気持ちいいな…って言うのよ!本当あり得ないと思わない????≫

いやいや
あなた、贅肉0じゃないか……
どっからどうみても
痩せ体型の友人だ。

≪ないない あんたの彼おかしいんじゃない???≫
インスタントラーメンを食べてる私のお腹なんてみられた日には…
豚だの デブだの
死にたくなるような言葉が浴びされるのだろうか……

≪ショック~~って言ったらね、彼、違うよ違うよ、君が太ってるとかじゃなくって
今まであり得ない位細いモデルとかと付き合ってたから 君みたいな体型が一番いいんだよってわけわかんない事いわれたんだけど!≫



発狂。

女は嫌ですよね~~~~~

君がいいって言われようが、
なんだろうが

≪比べられてるって感じ≫
が嫌なんだよね~~~~~……


君のスタイルは最高だと
なぜ言えないのか。


なぜ一言多いんだろうね。

≪じゃ~~あなた好みに磨きをかけるために 美味しいものいっぱい連れてってね★って言ってやれ≫


私も訳のわからないアドバイスしか出来ない。

女への禁句

褒め言葉に
他の女を交えないでください。

その言葉での褒め言葉を
褒めとは思わず
嫌みだととらえてしまいますから。

ちなみに
怒りの彼女の愚痴を聞いてる間
30分かけてラーメンを完食。

食べても食べても
膨れ上がってくる麺……

ものっすごく
お腹パンパン………






















キャハハハハ~~~~と大きな声で笑う女が二人。

隣で一人、パソコンを叩いていた私はビクンとしてしまった

彼女達の笑いはしばらく続き、
会話の内容は
友達の彼氏がかっこいいとか合コンしようとか
女独特の恋バナだったので、
そこまで耳を傾けるまでもなかった


モデル風の黒髪の女が
≪あ!!!≫と突然声をあげたが、
笑い声が大きいため ビクン二回目はなかった

≪このまえさ、6人で飲み会した後、漫画喫茶で寝ようってなったんだけど、
アツシがラブホにみんなで泊ろうって言いだしたんだって~~~~≫

と言った瞬間。
私の耳は
マギー審司ばりにでっかくなっちゃったのだ


≪アツシって親がラブホいくつも経営してるってアレ本当だったんだ~~やば~~いカネモ~~≫

手入れしてるのか?そのエクステ…と言いたくなるような
もう一人の彼女が羨ましそうに言った。

≪面白そうって事になって 6人でラブホ入ったんだけどさ~~~部屋バリヤバいからwwww≫

そのホテル名は
私も彼と行った事があるホテルだった。

ランクの高い部屋になると
部屋は広いし、小さいけどジャグジーはあるし、
高級ホテル並みのクオリティーに
アメニティーは完全に揃ってる。


あんなホテルの御曹司と
このモデル風美女はお知り合いか……
美人はいろんなチャンスが巡ってくるもんだ

≪アツシは眠いっていってソファーで寝ちゃって、残り5人で酒飲んで、喋ってたんだけど
マキとマコトが飲み会最中から良い感じだったんだ。でふたりで寝ようとかいってベット一緒にはいっちゃって~~~≫


≪え!!まじ????マコトって超男前じゃん!彼女いるんじゃないの????≫

と食いついたエクステ女。

≪彼女ってキャバ嬢の??別れかけとは言ってたけど??≫とあっさり


≪3人で話しててもな~~って事で男二人は絨毯の上で横になって、私はマコトが寝てるのとは別のソファで横になってたんだけど、マキとマコトの方からごそごそ聞こえてさ~~~~≫

とモデル女がうんざりした顔で言う。


≪やった??やってたの???声は????≫とガツガツ食いつくエクステ女

≪そのうち声出しちゃダメだよとか、ちゅっとか聞こえ出して…
酔ってたのもあるし、聞かれたらダメとか見られたらまずいとか思って興奮しちゃったんじゃない??マキガンガン声出して喘いでたよ≫



若い子すごいな……
私、これだけ
人の会話聞いて 拾っているけど
他人のエッチなんてみた事も聞いた事もないわ…

元彼はアダルト系をドラマ的に観る人だったから
本番始まる前までの経緯をじっくりみた事は何度もあるけど……

みられるとか聞かれるとかって興奮するものなのか…

≪マキにホテル出た後に、声出し過ぎだってって言ってやったんだけどさ~~~
マコトあいつ、ちっこい上にムケテないとかで……
にしてはマキ、超声出しまくってたけどねwwww≫

………
男前のマコト君。
ひどい言われようですね。


彼女達から聞いた会話でそのまま名前を出しておりますが、
マコト君だけは変えたほうが良かったかな……






























お酒を飲むと、日頃言えない言葉がすらすらと出てきて
人を喜ばせる事も、怒らせる事もある。
≪ごめん 呑み過ぎて覚えてない…≫と言っちゃえばオッケイって事もあるけれど

友人が
ワインバーをオープンしたので、
友人何人かと冷やかしがてらに呑みに行った時。

後ろでカップルが話していた。

≪ね~~このワイン飲んだ事あるよね~~誕生日の時に~~≫
と彼女がトロンとした目で言う

≪え???ちょっと待って。え???そうだっけ???≫と顔を???マークで考える彼

≪え~~覚えてないの??用意してくれたでしょ??お前が好きなワインだからって≫

覚えてない彼の顔に
キスでもしそうなくらい近づける彼女の顔。

彼は
≪え~~??シャンパンは用意したけど、このワインは………≫
とまだ納得いってない様子。

≪え~~~最低!誕生日の時に………≫と言い出した彼女の顔がはっとする

≪あ……何年も前の彼だった……≫


と元彼と今彼を
間違えて記憶してたようだ


これには
隣で私と同じ目線で飲んでた友人も
耳を傾けており、今にも吹きだしそうになっていた。

≪おいおいおいおい…そんな記憶違いとかやめてくれよ≫と不機嫌な彼。

≪ごめんごめん このワイン美味しいから、今度あなたの誕生日はこのワイン用意するね≫と
彼女がフォローするも
彼の機嫌は直らない

料理も片付いて、ワインもあいていたカップル。

彼女はいたたまれなくなったのか
ワインの追加をオーダーしようとしたが、
彼が≪飲み過ぎだからもう帰ろう≫と白けた様子。

彼女も強くは言えず、
荷物をまとめて
店を後にした。

隣で会話を聞いてた友人が
≪さっきのカップル今から喧嘩の続きするか、エッチするかどっちだろうね~~≫
と私に言う。

≪私、あの誕生日ワインの話し、元彼じゃなくって、今彼以外に二股でもしてる男がいるんだと思ったけど≫
と友人に言うと

≪お~~~~~~~その発想、思いつかなかった~~~~≫

と声を高まらせる。


≪だって、元彼の思い出って…そんなもん言う???何年前だよ…って感じ≫

≪じゃ~~この後あのカップルはどうなると思う?≫と友人が聞くので

≪エッチして、まだ彼のほうが気にしてひきづってたとしたら、女のほうも開き直って、
てか、何が悪いのよ。もう良いわさよならって流れになると思う≫と
カップル予想をしたところ



≪開き直って逆切れって……それあんた位だから……≫
と苦笑いされた。


グチグチ引きずる男は
好きじゃない。

面倒だもの………

相手にきっちり謝ったら、それで終わりにしてほしい。

ただ、そういうやましい事があるのなら
記憶力を鍛えてからしないと痛い目を見そうで
私自身そこまで奔放にはなれないのが事実だ













子供のころから仲の良かった男と久しぶりに会い、
お互いの事を話す時間があった。


彼は結婚し、子供もいる。

≪お前は結婚しないのか≫とお決まりな事を聞かれたが

≪周りの結婚してる子の話しを聞いてたら、結婚願望より、一人で好きな事したいと思ちゃうよ≫
と答える。

≪女同士って旦那の事結構言うんじゃない?≫と聞かれたので

もう~~旦那の事ムシケラみたいに言う子もいるよと笑った。

≪俺は結婚してもお姉ちゃんのお店いくし、イベントも参加するけど、嫁は何も言わないな≫

というので、

≪それは嫁の出来がいいんだよ≫と
ため息つきながら私が言うと、


≪男はやることやってれば嫁も何も言わないよ。俺が嫁の事を縛ったら窮屈で逃げたくなったりするんだろうけどさ≫
と、

理想の旦那像だ。

確かに彼は
そこそこ稼いでいるだろう。

だから黙れではなく
嫁にも自由にさせている

結婚っていろんな形があるんだな~~と
男の意見を聞いて
女友達が言ううんざり感だけだはないんだと知る。

結婚
自分に合った人を見つけられる人は天才だわ……






親友の幸せ

親友とランチをし、買い物をし、ぶらぶらする休日。
ストレスのたまった親友の愚痴を
ただただ聞く。


≪仕事ホントやめたいよ…会社の方針も理解できないし、しんどいのは仕方ないとしても
給料良いわけでもないしね。将来のキャリアアップになんてならないし、早く次探さないと≫

結婚はしたいとずっと夢見てるが、
結婚できないのだから生活の為には働かないとと焦る友人。

カツカツの生活をし、ほしいものはカードで買い、
支払いに頭を抱える女。

彼女は
恋愛に積極的ではないタイプの女だった。


見た目もかわいらしく愛嬌がたっぷり。
かわいいねかわいいねと言われながら生活をしているのに、
恋愛モードに発展する事が少ない。

きっかけは相手から≪男の方から≫
好きだな、かわいいなと思われたいが

この人と一緒にいたいという気持ちには自分の方からなりたいのと
訳のわからない理想をいう彼女。

そんな事をいってるからか
男選びの才能は皆無。

まじめな人とろくでもない口だけ男
両方に好意を持たれたら、
100発100中でろくでもない男に惹かれると言う

そんな彼女も
そろそろ自分がドシンと愛され、奔放に生きる道に憧れ、
ただいま実践中なんだと笑う。


≪今の彼はね、彼のほうが私を好きって比率が大きいの。私は彼でもいいかな…くらいなのね≫

愛するより愛されたいと方向転換したようだ。

≪でもね、自分がそんなに好きじゃないからなのか、
一言一言にすっごく頭にきちゃう事とか多くて……≫

そりゃそうだ。
天性のドエム女が、

下から機嫌を取られて、良い気分な訳がない。

私はいいきった。


≪相手にね、あなたのここが嫌。こういうの治してって言って、気をつけてくれても、結局治らないでしょ?人間なんてそんなすぐに変われないのに
あんたの言ってる事、しようとしてる事ってね、
黒いマグカップを見せられて、これは白いお皿だからね。わかる?って言われてるくらい
真逆な訳。だましだましでは騙せない事できるわけないじゃん≫

と。


友人は
少し考えた素振りを見せたので、
お?????と次の言葉を待ったのだが………

≪ん、そだね。ま~~~無理だと思ったら即別れるわ。
だから 今までみたいに振り回されても好き~~~って思えるような人、紹介して≫

とカラっとした笑顔で言うのだ。

ま~~~自分とはスタイルの合わなそうな彼とはそう長くないだろうなと思い、
彼女に紹介出来る男を
頭の中で考えたのだが………

正直私の友人の男。
彼女が惹かれるようなクズ男は一人もいない……

高年収で、顔も良くて、やさしくて。
人との関わりを大切にし、人からの人望も厚い男。

親友なのだから、
私の中でパーフェクトな男を紹介したいと思ってる。

ただ、世の中的、私的に
素晴らしい男が
この友人のお眼鏡にかかるのか…


今後ふたりのキューピットに私がなれたら、
続きを書きたいと思っています





















菅野美穂 天海祐希
大好きな女優のダブルタッグに
結婚がテーマの新ドラマです

結婚しないアラサー、アラフォー女の恋愛や友情を描くみたいですね

私の周りでも結婚してる子してない子 しない子 したけど今は独身の子

いろんなジャンルがいます

親友はしてない子が多いのですが、
集まるとやっぱり結婚の話題になります

≪結婚、したいけど今の彼は違う気がする≫と呟くA

≪結婚願望はあるわけじゃないけど子供はほしい≫B

≪結婚したら自分の時間もお金もなくなるんじゃない≫と自由を取るC

≪もう仕事やだ…専業主婦になりたい≫D

≪結婚以前に彼がいない≫E

ホントそれぞれの理由。

≪出来る事ならお別れすることなく、チャーミーグリーンの老夫婦の様におじいちゃんおばあちゃんになっても手をつないでいたい≫

≪もしも何年か経って旦那が若い女を作ったとしても収入があってある程度の生活させてくれるなら文句言わないかもしれない≫

≪うまく行くには週末婚がぶっちゃけいいかも…≫

そう独身女の結婚願望ってやつは
理想が高い反面
自分が何より大切なのだ………

私だってそう、

仕事はしたいがもし妊娠したら??
旦那の帰りを待つ。
ご飯を作る
幸せの象徴のような生活にうんざりしてしまう性格なのは自分が一番わかってる

まだまだ自分が大事

使いかけのマスカラ⇒ダマになりだしたら買い変えたい
使いきってないリップグロス⇒新色が出たら試したい
少ししか伸びていないヘアカラー⇒プリンになったら染めたい

旦那の稼ぎで生活をし、
そこを節約できるのか。

そんなちいさな自分を着飾るプライドが
幸せを逃してるのだろうか



































前回の記事で既婚男と既婚女の密会の相談についてお書きしたが、
進展があったようだ

既婚女は既婚男と会い、
エッチはナシ、キスくらいあったようだ。

でも
その既婚男

ふざけた事に既婚女の同期の女にも
食事に誘ってるというのだ……

未婚女に手を出すと面倒
だから既婚女の中で
いけそうな女を狙っているのか。

あまりにも
お手頃で
後先考えていないその男。

手を出すのは危険すぎるのではないかと忠告しておいた。

これが世間で言う少し危険な香りのする男って奴なのか…


私はきっと彼に会う事があったら
心の奥底まで深く聞いてやりたいと思ってしまう…

遊びなのか
次の本気を探しているのか…



















ブログを読んでいただいてる皆様。
私の記事って
今回の題の様に
結構立場が違う女性がガールズトークをすると…って事をテーマに書いてる事が多いです。

一番リアルなガールズトークだと思ってるんですよね。

女って
隣の芝生は良く見えるって言うでしょ???

羨ましくなんてないわよ!って思いながらも
3日間だけでも、隣の芝で生活はしてみたい…と絶対に思ってる。

ホント嫌になっちゃうって言いながら
何となく自慢が入ってしまう。


私の友人とのリアルガールズトーク開始
↓ ↓↓ ↓↓ ↓↓ ↓↓ ↓↓ ↓↓ ↓↓ ↓

既婚女『本気で別れたいわ あの馬鹿旦那』

携帯メールを見ながら
既婚女が発狂する。

独身女はそろって
『何よ~~旦那と喧嘩~~~~?????』
と 声をそろえて言う。


既婚女『今どこに居るだとか、ご飯はどうするつもりとか。子供の体調悪いのに出ていくんだとか、出かけるって言った時は行っておいでよ~~なんて笑顔で言うくせに 出かけたら結果これだよ』


独身女『あ~~~。結婚のそういうのが嫌なんだよね~~』


既婚女『本当に自分の時間なんかないよ。すべて誰かの為の時間。たまにこうやって出てこないと刺激もなにもないんだから!』

独身女『でもさ、誰かの為にご飯作って~~だれかにありがとうなんて言われる生活はしたいよね~~~』
と専業主婦希望の独身女の一人が
羨ましそうに言うと
既婚女は携帯を見せながら

子供の運動会や誕生日やら、
沢山の写真を見せかわいいでしょ???っと微笑む。

この顔は
どれだけ練習を重ねたとしても
独身女には出せない微笑みだ。

写真を見せ終わった既婚女は
改まって、私たちに相談があるのと言いだした。

独身女は
満場一致で
≪離婚か???????≫という表情になった。


その表情を完全に見破り
そうじゃないから~~とケラケラと笑い

『あのさ、仕事先の人に今度食事に行こうって誘われてるんだ…』

と話し始めた。


独身女は
キラ~~~~~~ンと目を光らせ、

その相手はどういう人なのか かっこいいのか
などなど
面接並みに根掘り葉掘り聞いていく。

仕事先の同期で昔から知り合いの男性で
誘ってきた男側にも家庭はある。

お互い家庭を持ってるもの同士。食事に行こうというのだ

既婚女『どう思う?????行くべき?行かないべき????』
と眉に力をこめて独身女に聞いた

独身女『行くでしょ?別に。結婚したら食事でもダメなわけ????』
とぽかーーーーんとした表情で言う。


既婚女『だって、もしも エッチとか…そういう事になっちゃったら…』
と言うので

独身女はすぐに
この女は相手に対してまんざらでもないという事をデータとして読みとった。

独身女『エッチしたいならする したくないならしないな。家庭の事考えちゃったらしない。でも家庭の事振り返らくなっちゃうかも…って思ってもしないかな』
と結婚未経験者のアドバイスに
既婚女は


『子供の事は裏切れない。でも旦那に対しての愛情はもうないの…』



きっぱり言い放った。


独身既婚関係なく、
女っていう生き物は
割り切ってセックスだけ出来る人って少ないのではないでしょうか。

セックスしたら気持ち入っちゃう、
セックスが良かったら他に目が行かなくなっちゃう。

家庭を持ったもの同士
セックスの相性がばっちりだったら…

きっと男は
友人とセックスしながら家庭に帰るが
友人は
ハマッってしまうだろう。

独身の私たちからすれば
壊れるのは自分の心だけで済むけれど
彼女達既婚者はそれだけでは終わらない。

結婚という幸せを手に入れて、
まだ誘われる…
そんな羨ましい話しは

独身女からすれば
≪贅沢ものが………≫
の一言で終わってしまうのだ。





























































































この年になると髪を切ったから失恋とリンクすることは稀だと思います。
でも、気分を変えたい。
マンネリから脱出したいと
それぞれきっかけはあるようで

私自身も
ずっとのばしていた前髪を
思い切って切ってみました。

切りたいって思って
ドキドキしながら切って、
美容師がもってくる雑誌を見てると
前髪を切ってないモデルが多くて、
あ~~…やってしまったかな…なんて
思う事もありますが、

あんなものは
髪型ではなく顔が綺麗なだけなんだと
顔が一緒じゃないのだから諦めろと
自分に言い聞かせた土曜日でした。


こういうブログを書いてると
話し方や、他人の書くブログも丁寧に聞いたり見たりしてしまいます。


美容師さんって
会話もプロ。

なので
こちらを気分良くしてくれる
特別な空間だと思っています。

昨日は

最初は茶髪でふわふわの髪型をした方が
私の隣に座っていた男性。

美容師さんと
楽しそうに会話をしてるのですが、

『福岡だったらここが美味しいよ。
あ~~名古屋だったらね~~あそこかな~~』と
かなりいろんなところに飛び回ってる職業の方なのかと思うくらい

全国の美味しいところを
紹介してる方でした。

グルメな男性って
女は会話尽きないし、
一緒に行こうではなく、行っておいでよ~~というスタイルがなんともスマートに感じた。

帰るまでにいろんな美容師さんが集まり
焼き肉だったらどこですか?
お寿司だったらどこですか?など
質問責めにあっていた。


茶髪だった髪を暗めにトーンをおとし、短髪になって店を出たあの人は
イメージチェンジの仕方も素敵な人だった。


この年になると振り返るほどの男前ってなかなか会わない。
それはきっと
こういう話しがスマートで
見た目もスマートな男性に惹かれるからなのではないだろうか

見た目だけではもう
満足できそうにない年頃になってしまったようだ











意識してないんだけど…
言われてみればしてるかもな~~~…
って癖
ありますよね。


目を見て話す。
これ私の癖なんですけどね

これだけ聞いてれば
いいじゃんって言うかも知れないけど

目をガン見するんです、
威圧的らしい。


私の癖の話しはこのへんで…

携帯の機種変更をしようと携帯ショップに行った時の事
待ち時間が1時間と言われ、
近くのファミレスにて


仕事が休みだったという事もあり、
昼間からビールをのみ、
ポテトをつまんで時間をつぶしていました

すると

『もう!やめてって言ってるでしょ!』

キ~~~~~~ンとする声質の女の声。

声質からすると
小さい子供がいる母親くらいかと周りを見渡すも、
カップル二組と
男性一人。
そして私。


誰???と思ったその時
私の席に近い席のカップルの男性が
しょんぼりとしてる

お~~~~喧嘩か~~~~??なんて
タチの悪い酔っ払いのような心の突っ込みをし
ビールに手をのばし、見守った


『ごめんね…もうやめるからさ…』と男性

浮気でもしたのか
それとも、彼女が嫌がる事したのか 言ったのか…


『それ何度言ったらわかってくれるの??まじで嫌なんだけど。』
彼女はいらいらの頂点にいるようだ。

彼女は回りを気して声のトーンを下げて話してるつもりだろうが
こちらには丸聞こえ


『なんで食べ物の匂い嗅ぐわけ????犬じゃないんだから
行儀悪いって…うちの親に今度会うのにその癖出たらどうすんの?
匂い嗅ぐって良い気なんて絶対にしないから!』


癖ね。
匂い癖。

私もあの行為をする男性は苦手。

何これ?ってまず言ってしまう人もダメだ


食事って
欲の中でも重要なものだから

他人の癖によって
不快になるとたまらなく厭気がさす。

彼女の気持ちは痛いほどわかる…


音をたてて食べる人
口いっぱいにものを詰め込んで
むせる人、喋る人


でも
こういうのって
好き~~~大好き~~~って時に目についてるのだろうか…


好きな頃は
食べ方がワイルド~~~とか
食事中も話しが尽きなくって楽しい人~~~~って
多少の事は目をつぶるのではないのだろうか…


きっと彼の匂い癖
彼女と付き合ってからの癖ではないだろう、

お母さんが子供を叱るかのように
がみがみと言われしょんぼりしてる彼。

今度親に会う時と彼女は言ってたが、
癖が許せなくて結婚って出来るのだろうか…


ん~~~~~~~
癖まで愛せる人なら
結婚してもいいって事???????















男のアソコ

変態カテゴリー第一位の友人から電話がかかってきた。

≪1年半ぶりに男と寝た≫
という切り口。

『へ~~どんな男と寝たのよ』と私

≪超息子のデカイ男。≫

さすが変態番長。そしてその弟子の私。
息子と聞いて
子持ち???などという質問は出てこない


『お~~~~デカイのね。日本人??』
私、
外人はでかいらしいと耳にした事あるが
外人の息子未経験。

デカイ息子と聞いたらまず
外人なのかという固定概念から解放されることはないww


≪日本人だよ。しかも背低いのし体細いのに、デカチンだったっていう…≫

へ~~~~~……
鼻と息子がリンクするってのは聞いた事あるけど

背と細身はリンクしないのか…

≪でか過ぎて、これ、私には入らないんじゃないかって思うくらい。
自分のジュースだけじゃ、滑る勢いで入らないかもって思ってさ、ローション塗ろうかなって思ったんだけど、彼興奮しちゃって…そんな暇なく挿入されたんだけどさ≫

私の
どれくらいデカイのか判断するために
野菜に例えると何?????
という質問の前に
変態番長は弾丸トーク。


≪僕の痛いかもしれないからゆっくりイレるね…って言うから覚悟してたんだけど、
こんなでかい息子入れられると思うと興奮していつものジュースの量の3倍濡れちゃって。
ヤバ気持ちよかった~~~~~≫

wwww番長よ。
あなたがもしも
グルメリポーターだったら

≪うわ~~いいにおい~パクっ おいしい~~~~~ペロ!≫くらい
何も伝わらないコメントだよ。

デカイ 気持ちいい 
だけの感想かい



『てかさ、そのデカイ息子、まず上の口で奉仕したりしなかったの??』と私。
もっと詳しく知りたいのさ


≪あ~~~うん、口いっぱい開けても無理だったから 少し舐めただけ≫

そんなにデカイの????
番長は
口デカイほうなのに????

≪なんか、挿入以外の記憶飛ぶくらい良くて~~~~≫と
息子に一目ぼれした様だ

≪今まで女の人に痛い痛いって言われて挿入できない子もいたみたいで僕たち相性ばっちりだね
また会ってエッチしようよって言われた≫


カノ女になってくれという申請ではなく
セフレになってくれという彼を承諾したみたいですね。

デカイにも限度があるのではないか…とは思いますが
相手の息子のでかさと
番長の穴の包容力には
興味が湧いて仕方ない…





















イケメンの美容師が隣で
女子高校生のヘアを担当していた。

私は
その隣で
雑誌を見ながら
女性の担当の美容師と
これほしいとか
これ試してみたんだけど結構良かったよ~~なんて
ガールズトークをしている

隣のイケメン美容師が
≪○○君とは順調なの??≫と女子高生に聞いた。

『まだ告白も出来てないんだけどね、休み時間になったら話したり、たまに授業中にメールしてる』と
なんとも初々しい話しが始まった。

≪○○君は彼女いないんでしょ?これから行事とかもどんどん増えるんだし、仲良くなるチャンスじゃん≫
『うん!もうすぐ文化祭で、○○君、みんなで自作する衣装縫えないっていうから
私縫ってあげようか??って言っちゃったよ!○○君お願いって言ってくれたからサイズ図るためにメジャーで体の採寸したんだけどドキドキしちゃって、頭真っ白になっちゃった』

≪へ~~~文化祭ってダンスやるって言ってたよね
練習とかで仲良くなれるんじゃないの?≫

『そうなれたらいいんだけど、私以外にも○○君の事狙ってる子いるし、衣装の件もすっごい睨まれたんだよね~~』


女子高生の会話と横で聞きながら思った…
学生時代
かっこいい子とそうでもない子ってはっきりと分かれていたな~~~…
勉強が出来るとか
おもしろいとか
顔がかっこいいとか
何か突出した目立つ部分があって

仕事が出来るとか
結婚したらとか
妥協部分がなかったな…なんてしみじみ思う


美容師と女子高生の会話から
○○君は顔がまず
小栗旬に似てるらしい
少しぶっきらぼうな感じに見えるが話すとやさしいらしい

他にライバルは多数……

それはモテるだろうな……

『文化祭で○○君に告白する子とかいたら嫌だな~~~……』と
切ない顔をする女子高生に

≪○○君の好きなタイプとかって聞いてないの??≫

と美容師
『細くて髪長くて大人っぽい子って聞いた』と彼女は言う

ちらっと女子高生を見たら
AKBにいそうなくらい
アイドル顔

大人っぽくは今はないけど
伸びしろたっぷりの
原石タイプに見える

『大人っぽくが分からないんだ…』と悩む彼女に

美容師が
≪前髪伸ばしてみよっか。今パっツンだし、これは似合ってるしかわいいんだけど
おとなっぽいの近道だよ≫と
なんとも美容師的な意見

確かに髪型で印象は変わるが
文化祭までに前髪なんて伸びね~~~よ……


と突っ込みそうになった…


イケメンの横に居たアシスタントの女性が
≪○○さんの学校って結構自由な学校だからメイクとかヘアカラーとかすぐにイメチェン出来る方法がいいかもしれませんね≫

雑誌を持ってきた。



ナイスアシスタント……

そうそう
女性はなんでも
即効性の変化を求めるのだ

イケメン美容師よ
君は
女子高生、若い女にはモテるだろうが
まだまだ女子をわかってないな…

そこそこ年齢になると彼はきっと
≪見た目はいいんだけど、それだけの男…≫って言われるよきっと……

かっこいいとか
そんな事だけを求めて好きになるという感情。
それを忘れた私、
≪君のそういうところ、マイナスですよ≫って影で突っ込んでしまう悲しい性格を悔やんだ






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